ギャラリー香SELECTION
お線香
信仰の香りから暮らしの楽しみへ
ときを超え今に続く香の文化
[室内用線香]
なにいろ - HANA / MIZUTAMA / SANKAKU / SHIKAKU -
[室内用お香]
四季の花
[コーン]CAFE TIME INCENSE - さわやか気分に のんびり気分に うっとり気分に 静かな夜に うららかな午後に
[塗香・衣装用匂い袋・香り根付・香り袋]
誰が袖 ふみか 花京香
[塗香・衣装用匂い袋・香り根付・香り袋]
誰が袖 ふみか 花京香
[印香]
姫の香 (笠間焼 桜文:大貫博之作)
[コーン]
かゆらき 室内香・名刺香 - 沈香 白檀 藤 茉莉花 薔薇 他 -
[室内用お香]
ルームインセンス
[進物用線香]
お香は、平安の昔より今日まで
祈りの心を伝える最高の贈り物とされています。
[高級線香](笠間焼 高炉 寺本守作)
伽羅・沈香・白檀の本格的な香りにこだわった上質な線香。
贈り物には勿論、特別の日のおもてなしとしてお使いいただけます
[実用線香]
極上の天然香料をふんだんに使用した線香。心を込めてご先祖様にお届けしましょう。
[お部屋焚き香]
香木の幽玄な香りを気軽に楽しんでいただけます。
玄関に、書斎や客間などで、お仏壇用にもお好みの香りをお楽しみください。
[匂い袋・掛香]
床飾り、部屋飾り、巾着など、雅なゆかしい香りをお楽しみください。
[香飾り]
お供え用の匂袋と線香のセット。
[絵ろうそく]
季節の花々を一本一本丁寧に描いた美しい色絵ろうそく。贈り物などにお使いいただけます。
[香立て]
思い思いの絵柄の香立てをお楽しみください。
飛鳥時代、仏教の伝来に伴い様々な仏教儀礼とともに「香」という文化が大陸から日本へと伝えられました。
日本書紀には、我が国に初めて香木が渡来したのは推古三年(595年)と記されています。
595年、ひと抱えもある大きな沈水香木が淡路島に漂着しました。島民たちはそれをただの流木だと思い、ほかの薪と一緒に竃に入れ薪としてくべたところ、煙とともに素晴らしい香りが遠くまで広がり、島民たちはその流木を朝廷に献上しました。奈良時代には、香は仏前を浄めて邪気を払うとものとして用いられ、直接火にくべてたかれていたと考えられます。
平安時代に入ると、日常室内に焚いた"空薫き"のほかに薫物合わせなど、趣味として香りを楽しむなど雅やかな文化へと拡がっていきました。
そして鎌倉時代は、武士が台頭し、禅的美意識と無常観により、平安の薫物文化から一転、沈香一木の香りをきわめようとする精神性が尊ばれるようになります。二種以上の香木を用いる「組香」(くみこう)に発展し、「名香合」(めいこうあわせ)といわれるものになります。
戦国時代には貴族階級から上級武士階級の間にも広まり「茶」とともに愛好されました。室町時代に入り、東山文化が開花する中、茶の湯や立花と同様、「香道」という文化が確立したのはこの頃です。やがて江戸時代、香は武士や大名貴族だけでなく、豪農や町人の間にも広まり、香道は一般庶民の教養として、あるいは楽しみとして、日本の精神文化に浸透してきました。
明治時代に入り文明開化の流れによって日本の香文化は危機を迎えましたが、再び見直され日本独自の伝統文化「香道」は今なお人々を魅了し続けています。
また、海外からの多様な香りが入り、自分にあったスタイルで香りを愉しむ時代となりました。
[線香]
直接火をつけるお香です。
進物用から実用線香、室内用など
多目的にご使用いただけ、種類も豊富です。
[焼香]
香木などの天然香料を細かく刻んで調合したお香です。
使用する香木や香料の数によって、
五種香、十種香などと呼ばれています。
仏様を供養する仏前で、直接炭火の上に薫じます。
[塗香]
最も粒子の細かいお香で、なめらかです。
俗に清め香ともいわれ、本尊に供えたり、
寺院・神社に参拝される前、写経をされる前に手や身体に塗って精神を清めたり、
邪気を近づけないために用いるお香です。
[練香]
平安時代より続く薫物で、灰・墨を用いて
空薫を楽しみます。
最近では、電気香炉や専用香炉などで
手軽に楽しむこともできます。
[印香]
多種の香原料の粉末をまぜ合わせ、
型で押し固め乾かした薫物です。
練香同様、灰・墨を用いて空薫を楽しみます。
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